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第2回合同輪読ゼミ

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今年の合同輪読ゼミは長崎大学臨海研修所でおこないました。かわばた、かわべと僕の研究室の合同勉強会です。輪読につかったテキストはKrebsの"Ecology 6th Edition"、僕は第23章の"Ecosystem Metabolism II: Secondary Production"を担当、木村君はいっこ前の第22章"Primary Production"を上手に紹介してくれた。 今年、女子はいなかったので大変濃い合宿になっちゃいました。去年は本当にさわやかだったんだな~。ま、みんな頑張ったので、いい勉強会になったとおもいます。 院生・教員は1章づつ、90分かけて発表し、4年生は1章に二人でやりました。やはり、去年と同じように、やりなおしはいたので、年度末までにセンターで2回目の挑戦をしてくれるでしょう。K野がんばってください!

今日から合同輪読セミ

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今日からまる2日かけて大学の臨海研修場に参加しています。 一番バッターはかわべ研のなかつかくん。

Dr. Liuにあったが、Dr. Hwangにあえなかった

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NTOUにはいつもよくしてくれる大先生がいます。大先生のDr. Hwangは学部長なので、とても忙しい。今回あえるのかな、とおもったが残念ながらだめだった。が、微生物を研究しているDr. Liuにはあえた。Liu先生はわれわれの講義にも出席してくれた。 講義後、「今夜は台北のおいで」といわれて、そのよるMr. HuangとMr. Kongが僕たちを台北まで連れて行ってくれた。 台北101のパノラマ写真です。 Dr. Liu夫婦と食事。ディムサムは最高! 魚類のいついて熱心の話し合うMr. Huang and Dr. Kawabata。 釈迦頭という熱帯フルーツ。英名はSugar Apple、学名は Annona squamosa 。なきには黒い種がたくさんあって、表面は凸凹している。果実はクリーム色でとても柔らかい。Liu先生の家(豪邸)でいただいたが、とてもおいしかった。

頻度論とベイズ論のあAmerican joke

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12月2日から、となりの西海区研究所でベイズ統計学についての研修会があります。最近ベイズ統計をよくたくっているので、僕も参加する予定です。 この漫画は xkcd といいます。

ダーツの旅?

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基隆市の夜は本当ににぎやかだった。今回、なんいか特別のイベントがあったかわからないが、夜市ではちょっとしたアミューズメントもあった。河端先生はキオスクのお姉さんからダーツをいただいて、ゲームに挑戦。 一回目はすべて外れたので、今度キオスクのお兄さんからただで"one more round"。 2回目は、合計4こ割ったが、全部わらないとはずれ。

台湾北部でとれた打ち上げ海藻

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台湾の北部では、あまり藻場らしきものはみれなかったが、打ち上がった褐藻類はあった。河端先生が何個体もみつけてくれたが、全部気泡がついているのでホンダワラ科などのものではないかとおもっています。同級生のS袋博士(南方系ホンダワラの専門家)に聞けばすぐにでもわかるとおもうが。最後の写真はラッパモクのように見えるが、あとの二つはまだわからない。 Edit: あの有名なS袋さんが同定してくれました!さすがだ、写真なのに、よくわかるな。 Sargassum ilicifolium Hormophysa cuneiformis Turbinaria conoides

今学期、水産資源解析学を担当

今年度から、生物統計学(前期)と水産資源解析学(後期)を担当することになった。初めて、一人で講義を担当しているが、講義に対する考えはかなりあまかったような気がする。とくに、Rと統計学を両方教えようとしたのは失敗だったのかな。学生も僕も大変だったし。 水産資源解析学もRをいれて同時進行にやろうとおもっていたが、前期のことを思い出すと、同時進行にやるのをあきらめた。Rは水産資源解析学の最後の数週間やろうかな。 今日(金曜日)は僕が東シナ海自然史Ⅱの担当だ。台湾国立海洋大学につかった資料をもとに、海草の生態系代謝の話にしようかな。

Chen先生の学生にお礼

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この間の台湾の旅は本当に楽しかったが、いろんな人にもお世話になった。とくに、Chen先生の大学院生、KongさんとHuangさんが一生懸命われわれをあちらこちら連れて行ってくれた。 一番左にいるのはMr. Huang博士課程の3年生。ギンポの主多様性の研究をしている。一番右には、Mr. Kong、修士課程の1年生(?)、申し訳ないが細かい紹介はできない。かれはあまりしゃべってくれなかった。 が、台北のビールホールではとてもいいキャラだと感じた。 ちなみに、Gordon Bierschはアメリカのドイツスタイルビール店です。 ハワイ以来、GBのMarzenを飲んだな。

では、講義は?

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講義は結構うまくいったとおもう。うなずいていた学生もいたし、爆睡していたひともいた。この講義はちゃんとした単位はでるし、去年は台湾の他の先生がきてゲスト講義をしていたそうだ。今年から初めて外国人が講義したといわれた。 大半の学生は学部生で、あとは院生やポスドックだった。全部で40人近くいた。Chen先生もいたが、Liu先生(微生物の研究者)もいた。いや、Liu先生がいたから若干緊張しました。 自分の講義の様子をとってもらうのをわすれていたが、河端先生のものはとりました。 このように、学生・院生・先生がいて、英語の講義を一生懸命聞いてくれました。講義後にも多数の質問があって、Chen先生らは喜んでいました。ちなみに、Chen先生は2枚目の写真の左に白いシャツを着ている人です。

基隆でご飯はどうしたかって?

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僕にとって、キールンは4回目です。そのことからわからないが、Office of International AffairsのYvonneさんは「夜はとくになにも企画していないから自由だよ」といわれた。 よし、では僕と河端先生は基隆の夜市で夕ご飯を二日連続とることにした。 一日目は麺類やカニの炒め物。二日めは炊き込みご飯のようなものとカニ入りスープ、シュウマイなど。自由にしてくれたから、激しい飲み会がなくてよかった。 平日なのに、人がたくさんいました。外食する人は結構多いみたいです。 「う~まい!」と何度もいってくれました。 二日目の昼ごはんはホテルの近くのレストランで。何気なくはいって、指さしがら適当に注文した。野菜と豚肉の炒め物は店員のおばちゃんが進めたもの。これで、200元(600円ぐらい)です。ごはんは安い!

基隆の沿岸では、よくみるおばさんたち

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この時期から基隆の沿岸では、ノリ(Porphyra)やアオサ(Ulva)がたくさん生えています。とくに、ノリを収穫しにくるじもとのおばちゃんたちがいます。 あの紫・茶色いのがノリで、緑のものはアオサです。 ノリはおいしかった。 この方は、ぐんてをつかってのりをつまんでいましたが、ヘラを使っている人もいた。ここは1つ目のサイトです。

基隆のちょっとした調査

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火曜日から台湾の基隆市にいます。台湾国立海洋大学で海洋生物多様性学のゲスト講義を河端先生としにきた。講義の担当者である、I-Shiung Chen先生の院生に結構おせわになっちゃいました。かれらが、講義前に位置に目を近くの沿岸までつれていってくれた。 ガラモ場を探しに来たといってらら、岩盤の多いい3か所の沿岸につれていってもらった。Chen先生の研究室はゴビーという魚類の生物多様性や分類学をしていて、河端先生と気があったそうだ。 基隆周辺の沿岸には砂浜がほとんどなく、このような岩盤が多かった。ここは1つ目のサイトだった。 この日からは雨期が始まるといわれたが、雨はふらなかった。しかし、海は結構しけていた。スノーケルなどをもってきて、潜るつもりだったが。もってこなくてよかった。 ここは2つ目のさいと。 画像処理はしていないが、3つ目のサイトのパノラマです。どこいっても、釣り人がいた。本当に多いです。

昨日から基隆

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昨日、河端先生と基隆に来ています。 長崎~羽田~松山の便に乗れなかったので、福岡~台北国際空港で。 cathay pacificの福岡~台北国際空港の便は10:30発だったので、長崎市昭和町のバス停から6時の高速バスに乗った。台北国際空港についたら、NTOUのYvonneさんが迎えにきてくれました。そこからバンに乗って、90分かけて基隆へ。 OIAの事務所で、Prof. Yeh-Hu ChienやProf. Zwe-Ling Kongと挨拶しました。彼らといろいろ話しましたが、荒川先生もいたらな、という話題がたくさんありました。特に、NTOUはDual Degree制度を長崎大学と立ち上げたいそうでした。   Posted with Blogsy

新プロジェクトバージョン1終了

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夏中に鶴洋丸のチョッサーやS倉先生から、海洋観測データーの公開についての相談があった。11月までかかりましたが、やっとバージョン1のHPが出来上がりました。 HPのリンクは: http://www-mri.fish.nagasaki-u.ac.jp/kenkyu/kakuyo/

スケジュール管理ができない

今日、東シナ海自然史IIの講義をやりき満々だったのに、中田先生講義の日程を変えたことを忘れていました! と言うことは、来週の金曜日になったがその日は台湾から帰国する日だ。