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7月, 2013の投稿を表示しています

鹿児島大学水産学部海岸環境工学研究室

鹿児島大学の colleage (なかなかいい日本語が出てこない) が新しいホームページを作成しています。西先生は海岸環境工学の専門家で、 水圏GIS をつかった研究活動をしています。興味のある方は是非、西先生の HP に行ってみてください。

排水ポンプの付け替え

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センターの屋外水槽の海水を排水する時に、まずは砂を沈殿させるますに入ります。そして、水中ポンプを使って、その排水を排出しています。 ところが先日、センターの排水ポンプが故障したため、ますはあふれる状態になった。一昨日、山本くん、山口くんとタワキくんと一緒に故障したポンプの取り替えをしました。センターに技官がいれば、こんなことしなくていいのにとおもいながら、学生に配管の取り付けを任せ、僕は3Φ200Vの配線を付けかえた。 TERADAの1.6kW水中ポンプ(2.2kWにすいればよかった) 新しいポンプのいいいきよいで働いているが、屋外水槽の排出量にギリギリ間に合っているようだ。やっぱり、もうちょっといいスペックのポンプにすればよかった気がします。

2013年オープンラボ@ECSER

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土曜日は長大のオープンキャンパス。そして、僕とかわべ先生のところと合同オープンラボをしました。去年はかわべ先生が課題を提供したので、今年はG研のばん。 最初は光合成と水流(栄養塩の供給量)の実験をするつもりだったが、やはり時間に余裕がなかったので、biomixing の課題に変更。 前日のブログ記事 の内容が今回のオープンラボの参考となった。 詳細はかわべ先生のブログへ 。

拡散の研究は再開できた

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今年の4年生(岡村さん)のテーマはバイオミクシング(biomixing)となりました。ということで、蛍光トレーサを使った拡散実験が3年ぶりに再開しました。 藻類でけではなく、魚類による拡散の評価を夏中にする計画です。途中の結果は台湾で実施される国際学会でポスター発表もします。よくばりですね! ウラニンという蛍光トレーサーを水路の上流に注入し、青色のLEDによりトレーサーを蛍光させます。予備実験は次の動画で見れます。流れは右から左です。