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実験ができる!

回流水槽のポンプに必要な動力の配線がひかれました。あしたから、水をためて試験運転。

さくら

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研究所の近くです。

PG Falkowski

4月2日の午後Rutgers UniversityのDr. Paul G. Falkowskiが1時間以上の講演会をしてくれました。Falkowski博士は海洋の基礎生産研究の第一人者で、生理学、地球化学、進化学まで広くかつ革新的な仕事をしている有名な先生です。今回の講演会は「Why is the land green and the ocean red?」と言うタイトルで、微細藻類の進化について語りました。簡単に説明すると、陸上植物のほとんどの生物は緑色のプラスチド(色素体)「green plastid, chl a+b」が存際しますが、海のものは赤色がおおい「red plastid, chl a+c」ということです。

これらの論文を参考にしてください:

Behrenfeld, et al. 2006. Nature 444: 752-755.
Falkowski. 2006 Science 311: 1724-1725.
Falkowski, et al. 2005. Science 309: 2202-2204.
Falkowski, et al. 2004. Science 305: 354-360.
Falkowski, et al. 2000. Science 290: 291-296.
Falkowski, et al. 1998. Science 281: 200-206.
Quigg et al., 2003. Nature 425: 291-293.

回流水槽v2.0

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前日紹介した2000mmの回流水槽の他に3000mm(幅300mm)のものを作ってもらいました(Aquarium水槽工房)。これぐらいの長さだと、壁の強度がたりないので、上部の数ヶ所に補強のためのスパナーが必要だといわれました。ところが、そうするとセンサーなどを突っ込む場所が限られるので、補強なしに作成してもらった。固定のスパナーより、移動のできる木製のもので補強しています。ちなみに、台がわるにも使える。後は塩ビ管やポンプをつけるだけです。



ちなみに、アクリル板を接着する面が見えないほどのいい出来あがりです。Y村さん、ありがとう!

20年度が始まったよ。

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今年からはもっと定期的にブログをアップでートするきっかけがあるので、よろしく。ちなみ、英語が母国語なので、ここでかく日本語を気にしないでね。

じつは、2月からはやっと念願とポストをとれて、長崎大学の教育職員になった。ここで、海藻の生理生態学的研究(光合成活性や海藻の分布など)を生物力学や工学的な手法をつかっていこうと考えている。

そういうことで、アクリル性の回流水槽をつくって、実験装置などをくみたてています。ちなみに、写真に写っているのは鹿大の海藻研でつかっていたものです。長さ2000mm、幅は200mmの水槽です。