TT会議

TTとは?Tenure Track。5年前から日本は優れた若手研究者を育成するために作り上げた新たな制度。運よく、僕はこの制度にTT助教として19年度から参加してます。しかも、同センターのPDもTT助教として他大学に採用された。年俸制で、スタートアップももらえる新たなやりとり。これで、国はNobel賞を目指よ!と感じますね。

アメリカやカナダではTT制度は当たり前です。一般的にはわかてが採用されるとまずは助教(Assistant Professor)5ー6年をたって、評価されます。よこれば、准教授(Associate Professor)にだめなら、さようなら。もちろんすべての人はうまくいかない。不幸なひとは再就職しますが、多くは大学にはもどれない。やっぱりテニュアーがとれないと言うことはちゃんとした理由があるからでしょう。日本(長崎大学)でテニュアーをとれなかったひとはどうなるんでしょう。

今日の会議でははじめて、いまから24年度までのスケジュールを教えてもらった。年度末までには今年度の業績評価。21年度は中間・外部評価など、毎年厳しく評価されます。センターにきて始めて不安を感じました。本当に大丈夫なんだろうかな。

ちなみに、21年2月16日ごろにはTT制度についてのシンポジウムをする予定。

細かい話がわかれば、公開します。

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