今年は久しぶりに鹿児島大学からも参加しています

数年前から、自分が学位をとった鹿児島大学から大学院生が参加することになっています。初めて参加してくれた、河野くんと倉堀くんはダイビングPAMを持ってきて、ウミショウブの光合成活性のデータを取っていました。

あの年の天気は良くて、日差しが強かった。彼らは日焼け止めなしで、作業し真っ赤になって、ひどい日焼けをした。「日焼け止めはサンゴに悪いよ」といわれた倉堀は、結構つらい思いをしたとおもう。

その次の年に、倉堀くんと渡邉くんが参加してくれました。

さすがに、その年は十分の日焼けどめを持ってきていた。ところが、天気が悪くて使う必要はなかった。さらに、雨がよくふったので、その年はとても寒い思いをした。歯ががたがたするほど寒かった西表島は予想以外だった。




去年は誰もいなかったが、今年はM1の畳谷くんが参加しています。彼もダイビングPAMを使って、ウミショウブの光合成活動の測定に挑戦しています。今年も台風が迎えに来てくれて、今日の調査も雨だったが、たくさんの大変な思いをしたから、今回はそんなにきついとは思わなかった。




今日はPAM隊とカヤック隊にわけれた。PAM隊には、岡村とPちゃんと畳谷くん、カヤック隊には僕と高月くんと木村くん。それぞれいいデータをとれたとおもいますが、やはり今年の水温が最適じゃなかったのか、ウミショウブのバイオマスは低い。カブ数はあるようですが、個体は短い。リュウキュウスガモとリュウキュウアマモは元気に生えていて、ウミヒルモやそのほかのアマモも結構生えている。





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