4電極電気伝導計とCR1000

最近、よくCR1000(Campbell Scientific)という、データーロガーをいじっています。ハワイ大の時によくCRX10をつかっていた。このシリーズはとても万能で、デジタルI/Oやアナログ電圧の記録などをします。ところが、当時のデーターロガーの現在のもののプログラミング言語はまったく違う。いまのはCに似ていて、やや使いやすいとおもう。

来週末までに、4電極型の電気伝道計をつくって、CR1000で動作することをめざします。とりあえず、4せんハーフブリッジを使って、電極をACでエナジャイズすることにきめた。うまくいったら、海水の伝導率がはかれる。

市販のものを使えばといいとおもうかたもいると思うが、実はあるわけがあります。現在の技術では簡単に栄養塩の移動はみれないが、かりに海水に蒸留水をいれれば、流れていく蒸留水は局地的に伝導率をかえます。その変動を電気伝導計とデーターロガーで図れば、拡散などが計れるんではないかと考えている。うまくいけばいいですね.

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