ひさしぶりのRネタ

本当はArcGISの勉強をしないといけないが、やはりRの方がやりやすい。今日は久しぶりのRポストです。

Rをつかって、GoogleMapsにGPSデータをはりつけよう!これが結果です。
これはRのRgoogleMapsとrgdalのパッケージを使って作図したものです。赤い点は調査地です。

注意:これはLINUXなら動きましたが、Windowsで動くかどうかはしりません。Linuxはおすすめです。

さて、これは一体どうやってつくるのでしょう?
まずは、RgoogleMaps とrgdalのパッケージをインストールしてください。

install.package("RgoogleMaps")
install.package("rgdal")


そして、これらをlibrary()コマンドでR環境にロード。

library(RgoogleMaps)
library(rgdal)


僕はPNGファイルがすきなので、rgdalをインストールしています。JPEGの場合は、ReadImagesもインストールしてください。

つぎは、このrmap_demo_data.csv をダウンロードしてください。

print(read.csv("rmap_demo_data.csv")) # Note that a data.frame called dataset is loaded.

bounding.box = qbbox(lon = dataset$longitude, lat = dataset$latitude)
demo.map = GetMap.bbox(lonR = bounding.box$lonR, latR = bounding.box$latR, destfile = "output.png", maptype = "terrain", GRAYSCALE = T)

png("overlay_output.png", width = 640, height = 640)
temp = PlotOnStaticMap(demo.map, lat = dataset$latitude, lon = dataset$longitude, cex = 2.0, pch=20,col = "blue", add = F)
dev.off()


完成したものんはこのようになるとおもいますが、どうでしたか?

詳細はRのヘルプファイルを見てね。

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