大学院生

最近KUの後輩のやる気のなさに、あきれた。私費留学生として博士過程であるのに、藻類のシーズンを2年連続外しているし、データもない。全く危機感のないヤツだ。学費はもったいないと思いませんか?何度もこちらから「いろいろ教えるから」といったって、連絡・返事をしないっということは、一人でできる天才だということでしょう。

大学院生の皆さん、せっかくいいお金を払っているので、それなりの努力と成果を出しましょう。大学院は学部の延長だけじゃない。「就職に失敗した」っていうのは言い訳だ。別に大学院生という道だけではない。国外にでて、世の中っていったいどういうものかを自分の目で確かめたらどうだ。介護の仕事をして、人間を助けることでもしたら?視野を広げれば、行き先はある。

僕だって、もともとは工学部の人間だったが、今は藻類の研究をしている。しかも、電子工学から土木へ3年生のときに変えた。さらに、修士過程のテーマは微細藻類を対象にしていたが、博士過程の場合は大型藻類に移りました。

自己責任がとれるなら、辞めたり、変えたりしてもいいんじゃない?

進んでいく社会との付き合いは柔軟性が大事です。

やる気があるなら、何でもできる。

様々な意見の上、ちょっと訂正しました。(09/11/30)

コメント

このブログの人気の投稿

RStudioとggplot():プロットができないとき

光合成関連の単語

大村湾調査!! ~海藻・生き物編~