藻類学会第34回大会@筑波大学

いや〜今年はオーラルとポスターの両方の発表をしてきました。その内容について、一部の方々は反論してくれましてので、今年はとても刺激的でした(詳細は次のポストを)。それにしても、なかなか、qualityの高いものがたくさん発表された。久しぶりにおもしろかったと感じました。そして、今大会では、いくつかの傾向がみられました。1)分類の発表が少なくなった。2)光合成などの生理学的研究に関する発表も少なかった。3)藻場再生に関する研究は去年と同じぐらいの発表数があった。4)波と藻類に関する関心が増えている。というかんじかな。微細藻類についてはまったく知りませんが、公開シンポの内容は藻類エネルギーがテーマだったので、それなりに盛り上がったとおもいます。

個人的には、黒潮生物研究所のT中さんのホンダワラ分布と波あたりについての発表はとくに、印象に残りました。早くそれを引用出きるような論文に出して欲しいですね。

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