投稿論文状況

何週間まえに、日本藻類学会の英文誌「Phycological Research」にだした論文「"Spatial variations in nutrient supply to the red algae Eucheuma serra (J. Agardh) J. Agardh" by Nishihara and Terada」が受理されました。鹿児島大学でわずか9ヶ月でとったデータをどうにかもとめてだしたものです。JSPSからおかねをもらっていたので、データを発表しないといけませんね。

そして、University of GuelphのPD時代の論文は最終(エディター)審査まであがりました。これは2年もかけて、「Limnology and Oceanography」に投稿したもので("Diffusive boundary layers do not limit the photosynthesis of the aquatic macrophyte, Vallisneria americana at moderate flows and saturating light levels" by Nishihara and Ackerman)、何回もReviewerらのコメントに応じて修正しました。うまくいくといいですね.この雑誌は結構レベルのたかくて、のった論文は結構早いうちに引用されます。"Keep your fingers crossed"ですね。

ちなみに、「Journal of Experimental Biology」にも論文をだしています。これもいい結果になればいいですね。

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