久しぶりの bilingual のポストなので、やや長めです。I haven't written a bilingual post in a while, so this is kind of long. As usual, my Japanese has yet to improve. English is at the bottom. 賞与したフェローシップは Pew Fellows Program in Marine Conservation です。海や海洋生物を保護することを目的とした米国の Pew 財団のフェローシップです。海洋生態系の専門家を中心に、3年間で総額15万ドルの助成金もついています。現在38か国から164人も賞与されていて、今年は8人受賞されました。私は日本から3人目です。海洋生態系をテーマとしたフェローの中で、自分は地域社会とともに藻場保護・回復と基礎研究に向けた活動を実施します。同じテーマの中で、Scripps Institution of Oceanography の Aburto-Octavio 先生や Nelson Mandela University の Ronel Nel 先生、Guangxi Biodiversity and Conservation Association の Wuying Lin 先生も生態系の保全や絶滅危惧種に関する活動を行います。Gulf of Maine Research Institute の Katherine Mills 先生や Research Center for Pacific Marine Resources の Ricardo Tapilatu 先生は海洋温暖化が魚やウミガメの分布と移動について研究活動を実施します。Wildlife Conservation Society の Sangeeta Mangubhai 先生は社会学の視点から小型漁業の政策について研究し、Universidad Católica del Norte の Martin Thiel 先生は海洋のプラスチック汚染について研究します。さきほど紹介しましたが、今年は8人の受賞者がいて、秋に予定されている会議で初めて会うことになります。 詳しくは次のURLで: http://www.pewtrusts.